長年にわたり様々な業種のお取引先様の労務顧問として活動してきました。
特に医療業界においては、その独特な課題と機会に深く魅了されています。
医療機関の経営改善に特化したアプローチを提供しています。
ある医療機関の事例をご紹介しましょう。
この医療機関は、採用難とスタッフの高い離職率に悩まされていました。
弊社が関わらせていただくことになったのは、まさにそんな時です。
わたしたちはまず、採用プロセスを根本から見直し、入職候補者とのコミュニケーション方法を改善することから始めました。
さらに、事務長代行として労務相談に応じる体制を整え、職員が直面している問題に迅速に対応したのです。
職員研修プログラムの全面的な見直しを行い、モチベーション向上とスキルアップを目指しました。
これらの施策は、職員の満足度向上と離職率の低下につながり、結果として患者さんへのサービス品質も向上しています。
弊社がサポートしたアプローチは、ただ問題を特定し解決策を提案するだけでなく、医療機関が抱える固有の文化や価値観を理解し、それに基づいて持続可能な改善策を導くことにあります。
医療機関からのオファーを受けることは、弊社にとっては、ただの仕事以上の意味があります。それは、医療の現場を支え、患者さん一人ひとりが質の高いケアを受けられるようにするという使命に貢献することを意味しています。
採用立ち合い、事務長代行、労務相談対応から職員研修などのサポートまで、医療機関が直面する様々な課題に対して、具体的で実行可能な解決策を提供します。
医療機関が対応を後倒し猶予されていた残業時間の上限規制は、いよいよ2024年4月に終了します。なお一層の働き方改革に向けるという難題対応も含め、お困りのことがあれば、ぜひお声がけください。
共に医療機関の未来をより良いものにしていきましょう。
